浅草デート2
浅草グルメを堪能しよう。
歩き疲れて休もうと思っても、よく知られたお店はいっぱいで入れないことがあります。特に浅草の土日祭日は、ホントに人がウジャウジャ(>_<) あらかじめお店の目星をつけておくのが大切です。
●ヨシカミ
洋食のヨシカミは超有名店。創業は昭和26年。一般的に浅草の洋食屋さんはお値段高め。
出た!噂の名コピー「うますぎて申し訳ないス!」 。下町の酒落と、調理人の「ここまで口に出したからにはそれなりの料理を」という戒めとして使われているそうです。
ヨシカミのタンシチュー2,250円、ロールパン360円。確かに高いけど、タンのとろける柔らかさとデミグラスソースの繊細で上品な味は特筆に値します。ビーフシチューも同じ値段でした。名物のハヤシライスは昼ごろには売り切れます。
●リスボン
こちらはリーズナブルな洋食リスボン。すいています。
ハヤシライス940円、ロースかつ(並)580円。 味はまあ、フツーです。
●アリゾナキッチン
オープンテラスのある洋食のアリゾナキッチン。喧騒な通りから路地に入ったところにひっそりとある。
●アンヂェラス
超有名店の洋菓子・喫茶のアンヂェラス。創業は昭和21年。欧風の建物で、3階まで席があります。自慢のケーキは30種類以上がそろっています。
アンヂェラスのメニューの中にはダッチコーヒーなるものが! これはオランダ式の水出しコーヒーのことで、古くからのファンが多いそう。数年前には、梅酒入りのダッチコーヒー「梅ダッチ」が加わり密かな人気とか。写真は、梅ダッチのさらに「スペシャル・アイス」683円だっち(*^∀゚)b さっぱりした梅が、意外や意外、コーヒーと良く合います。大きな梅の実が入っています。
左上の小さいのが有名な「ケーキ・アンヂェラス」。チョコとホワイトどれも1ロール294円。お店でも食べれるよ\(・∇・)/
●ローヤル珈琲店&ニューライト
レトロな喫茶店も浅草ならでは。ローヤル珈琲店(左)とニューライト(右)。喫茶店は、全国では減りつつありますが、浅草では健在ですね。
●中清
天麩羅の中清。オレンジ通りの路地奥にあって、静かなたたずまい。店内は、中庭があって個室もあります。椅子席では、名物の雷神揚げ定食3,150円、かき揚げ丼2,625円など。2名からのお座敷はコース7,350〜14,700円。
これが中清の雷神揚げ定食。厚さ7〜8cmはある巨大なかき揚げには、芝海老と小柱がゴロゴロ。それで雷神なの!? 持ち上げようとしたら、割りばしが折れそうでした。後から胃にもたれるかと思いましたが、それがなかったのはさすが名店! 一般のものとは違うごま油に秘密がありそうです。
●大黒家天麩羅 本店
しょこたん家御用達とテレビで放送され、ファンが数多く訪れる大黒家。創業は明治20年。お昼時には行列になります。
でろ〜んと大きな海老が4本入った海老天丼1,900円。
ごま油で揚げられた天ぷらは衣が厚くて柔らかいです。濃いめのつゆをくぐった海老天は黒くて強そうですね<(`^´)>
●弁天山美家古寿司総本店
弁天山美家古寿司総本店。創業は慶応2年(1866年)の江戸前寿司の名店。漫画「美味しんぼ」に「みやこ寿司」という名前で登場してます。