浅草デート1
浅草デートで和の世界を堪能しよう!
お祭りじゃなくても、毎日がお祭りのような浅草です。平日でも、カップル、外国人、修学旅行生、団体旅行など大賑わいです。そんな観光地だからこそ、浅草デートでは気をつけなければいけないこともあったりします。まずは、浅草寺(せんそうじ)にお参りしながら、どうぞ!
浅草と言ったら雷門。デートスポットとしてこれほど有名なところはありません。まずはこの大提灯を背景に、写真をy(^ー^) (^_-)v パチリ! ちなみに門の正式名称は風神雷神門。右に風神、左に雷神が立っています。名前の風神さんはドコ行ったんだー(T∇T)ノ~~
これを見逃す人が多い!雷門の大提灯の底には素晴らしい龍の彫刻ががあります。提灯は10年おきぐらいで貼り替えますが、この彫刻はずっと使われています。
雷門の前で注意することが2つあります。1つは人力車の客引きです。一台百数十万円もする人力車に乗って浅草を散策するのは優雅なのですが、30分2人8000円〜はちと割高な気が( ̄ヘ ̄;)ウーン。カップルや女性2人組には特にしつこいので、使わないと思ったらハッキリ断りましょう。
もう1つはスリに気を付けてください。ここはスリが多いことでも有名です。目つきの鋭い人はスリか張り込みの刑事さんだともっぱらの噂です。バッグから財布が見えてたりしてませんか?
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浅草寺境内にレッツら、ゴー!雷門をくぐるとずーと仲見世が続きます。奥に見えるのが宝蔵門です。
焼きたてのお煎餅とか、つい買っちゃいますよねー(*^_^*)
ここは国内産うるち米を使って手焼きする亀屋。ただし、食べすぎちゃうと、あとで美味しいものが食べられなくなっちゃうぞ!
江戸木箸専門店の浅草たけや。割りばしをやめて“マイ箸”を持つのが粋ってもんです。最近マイ箸割引をするお店も増えてきたしね。ecoみやげにGOOD\(^o^)/
堂々とした宝蔵門。右に呵形像(あぎょうぞう)、左に吽形像(うんぎょうぞう)の2つの仁王像が立っているので、仁王門とも呼ばれています。ここには国宝の「法華経」と重要文化財の「元板大蔵経」「元版一切経」などのお宝が収められています。門というよりこれ自体がお寺のような立派な造り。宝蔵門は鉄筋で、瓦はなんとチタン製です。伝統文化の中に、日本の最先端技術が織り込まれています。
やはり絵になる五重塔。基壇の高さ約5メートル、塔自体の高さは約48メートルです。
水屋で手を清めましょう。高村光雲が原形を作った沙竭羅龍王像(しゃらりゅうおうぞう)があります。
煙をかぶって厄除け!厄除け!
浅草寺本堂キタ━━━━━━(*゚∇゚)━━━━━━ !!!!! 観音堂、観音様とも呼ばれます。
ご本尊は奥の間にある聖観音(しょうかんのん)。秘仏なので公開はされません。ここは手前立ちと言い、お賽銭を入れ手を合わせて拝みます。お寺では拍手はしません。なお、この瞬間を狙うスリもいるのでご注意を。
本社を左から出て花やしき方向へ行くと浅草寺六角堂があります。浅草寺最古の建築物(1618年)で東京都指定有形文化財。日限を定めて祈願すれば必ず霊験があるという「日限(ひぎり)地蔵尊」が安置されています。試験日のお願い事にお参りする人がいるそうです。
六地蔵石灯籠(ろくじぞういしどうろう)。六面の灯籠にお地蔵さんが彫られています。室町時代のものらしくかなりすり減っていますが、参拝者は今でも後を絶たないそう。
出世地蔵尊(左上)、商徳地蔵(右上)、子育地蔵尊(左下)、めぐみ地蔵尊(右下)。こうした可愛いお地蔵さんたちを、人ごみから離れて、そっと拝んでいくのもいいですね。
夕暮れになるととライトアップされる浅草寺。観光客もいなくなり、あたりにはカップルのシルエットが(///△///)かぁぁぁ