大黒家天麩羅 本店

大黒家天麩羅 海老天丼
中川翔子のお家御用達とテレビで放送され、ファンも数多く訪れる大黒家。創業は明治20年。お昼時には行列になります。でろ~んと大きな海老が4本入った海老天丼1,890円。 ごま油で揚げられた天ぷらは衣が厚く柔らかい。濃いめのつゆをくぐった海老天は黒くて強そう。サクっとした天ぷらが好きな人からはちょっと期待はずれの声もありますが、個人的にはまあまあのお味でした。

●大黒家天麩羅 本店
●〒111-0032東京都台東区浅草1-38-10
●TEL:03-3844-1111(携帯のみクリック可)
●営業時間:平日11:30~20:30 、土日祝11:30~21:00
●定休日:無休
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浅草 花月堂

浅草 花月堂 浅草 花月堂 ジャンボメロンパン ソフトクリーム
浅草 花月堂はおそば屋さん&甘味処。なぜかジャンボメロンパン170円が名物で大人気です(笑) 花月堂のソフトクリームは33種類もあります。えだ豆や八丁味噌などの珍しい味も。かき氷も充実しています。

●浅草 花月堂
●住所:東京都台東区浅草2-2-10
●TEL:03-3847-5251(携帯のみクリック可)
●営業時間:10:00~18:00(LO17:00)
●休日:火曜日
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駒形どぜう vs 飯田屋

駒形どぜう 飯田屋
浅草の2大どぜう店「駒形どぜう」と「飯田屋」を比較してみますね。知名度は駒形どぜうの方が圧倒的に高いので「浅草のどぜう屋に行ったー!」という満足感が得られると思います。一方、飯田屋は地元の通にも支持されているので、知ってる人は「おっ、シブイね」と言ってくれるでしょう。

お味は正直に言うと、ほとんど差はないというのが実感です。タレの味は、駒形どぜうがやや辛口、飯田屋はやや甘口です。飯田屋は薄味と濃い味の2種類の追加タレがあります。両店の味には微妙な差しかありませんので、好みの問題でしょう。それより、鍋が浅いためあっという間に煮詰まりますので、どの段階で食べるか、タレを追加するか薄めるかで、味に大きな違いが出てきます。肝心のどじょうは、両店とも厳選されたものを上手に臭みを抜いているのでしょうが、やはり微かに川魚らしさが残ります。それを、タレ、ネギ、ゴボウ、山椒、七味で打ち消していただくものなのです。薬味を入れれば臭みは全く感じません。うまさが凝縮したような濃厚なお味なので、ビールやご飯がすすみます。

細かいことを言えば、価格は駒形どぜうがちょい高め。ただし、飯田屋の昼定食は土日祝日には提供されませんので、単品で鍋やごはんなどを頼まなくてはなりません。また、駒形どぜうはどじょうが丸ごと入る鍋しかありませんが、飯田屋にはほねぬき鍋もあります。柳川鍋はどちらの店も開きです。混み具合は、駒形どぜうの方が入口に人が並んでいる場合が多いです。

雰囲気は、より江戸情緒を感じる駒形どぜうが上です。ちなみに駒形どぜうは、一階の広間は冷房なし+七輪鍋なので、暑い日には大量の汗をかきます。“江戸っ子は夏を乗り切るのに、逆に熱いどじょうを食べる”という文化を大切にしているようです(2階のお座敷は冷房あり)。飯田屋はガスコンロを使用しますが、食べるスピードに合わせて火を調整して鍋の上がりをコントロールできるので、これは意外と実用的でした。もっとも、駒形どぜうでは鍋が煮詰まらないよう、「ネギ投入? ゴボウ注文? タレ追加?」とお楽しみ感があっていいかもしれません。あなたも機会があれば食べ比べてみてはいかが?面白いイベントになりますよ!
駒形どぜう
飯田屋

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